木の飾り

カクテルはキンキンに冷え、僕は喉を鳴らす

さあ、「竹馬の友」に関して考えてみたいんだ。さほど敬遠するような疑問は無いと思うんだよ、「庭師」の特徴とかはね。

木の飾り

余裕で歌う家族と壊れた自動販売機

明日香は、高校を卒業して一番に心を開いた友達だ。
彼女の長所は、おおらかで細かい事は気にもしていないところ。
私が仲良くなろうと言ってきたようだが、覚えていないけれど、そんな気がする。
一緒に過ごせば、問題はシンプルになるので、凄く心が軽くなる。
シャープな印象で華奢なのに、深夜にファミレスでステーキを食べに行ったりするらしい。

凍えそうな休日の夜は食事を
小説家の江國香織の本に表れる女性陣は、どことなくクレイジーだ。
話に出せば、ホリーガーデンの果歩。
あと、きらきらひかるの笑子。
あとは、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠れた部分を、極端にして表現した形なのだろうか。
徹底してクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
奇跡的に迎えに来る可能性もある「あのひと」を待ち、逗子や草加に引っ越しをする。
あのひとを忘れることなく、必ず会えると信じて。
挙句にはママは現実を生きていないと娘の草子に告げられるが、彼女には全く響かない。
このシーンが、この文庫本の究極にクレイジーなところだ。
私はウエハースの椅子には簡単に座れないけれど神様のボートには乗ってもいい。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど可愛くて少々病んだ主役が大大大好きだ。

控え目に話す先生と枯れた森

元々お肉があまり好きではない食事はどうしたって魚介類主な栄養になってくる。
そうなると、夏の、土用の丑の日は、大した行事だ。
東の方で鰻を開くときには、背開きという習慣があるという。
何故か話すと、昔々武士社会なので、腹開きは切腹に由来してしまい、縁起が悪いため。
一方で、関西地方で開く分には、腹開きである事が一般的。
それは、関西は商人文化の場所なのでお互いに腹を割りましょうという事につながるから。
しかし、自腹を切るという取り方も通じるので、場合によってはタブーな場合も。
それは、関西は商人文化の場所なのでお互いに腹を割りましょうという事につながるから。
しかし、自腹を切るという取り方も通じるので、場合によってはタブーな場合も。
上の雑学は、バス会社で働いていた時に、常に、観光客にしゃべっていた豆知識です。
新宿駅よりスタートして、静岡の沼津の鰻を食べに向かおうという内容。

気分良く泳ぐ君と夕焼け
少し前まで、正社員として多くの仲間に囲まれて雇われていた。
しかし、働き始めて4年くらいで誰かと一緒に何かするというのに向かないと痛感した。
働く時間が長く、何名かで行うので、どうしても噂話がしょっちゅう。
噂話を聞きたいと思えばじょうずになっていけるのかもしれない。
だけど、どうでもいいとしか思えない運命なのだ。
そして、仕事のペースが遅い人に合わせるという努力ができない、早い人についていけない。
周りは努力が見られない!と思うかもしれないが、母にはそういう運命だと言われた。

どんよりした木曜の午前に想い出に浸る

エクセルシオールでもミスドでもさまざまな場所でコーヒーは飲める。
もちろん、どこかでインスタントでも飲めるし、どこかで

私が大好きなのがスターバックスコーヒーだ。
全店ノースモーキングと言うのは、煙の嫌いな私にとってありがたい。
なので、コーヒーの香りを楽しむことができる。
金額も高いけれど、最高の豆が使われているのでグルメにはたまらないだろう。
甘いもの好きには入るたびにコーヒーと一緒に、ついつい甘い物も注文してしまうという落とし穴もある。

雹が降った日曜の明け方は座ったままで
太宰の「斜陽」は、何度も読みたくなると思う。
かつては育ちのいい娘だったかず子が、根強くて引かない女性に変貌する。
これはこれで素晴らしいと考えた自分。
この女性のように、誰にも恐れない気の強さと、強引なくらいの意志が戦後は必要不可欠であったのだろう。
分かるけれど、不倫相手の作家の家内からしたら迷惑だろうとも思う。

控え目にダンスする姉ちゃんと暑い日差し

挨拶用で何着か少しだけスーツに合うシャツを購入しているけれど、絶対決める時にたくさん着てみる。
それくらい、ワイシャツのかたちにこだわってしまうのも変わっているかと思っていた。
そんな時に、仕事先で、シャツはオーダーでと、こだわっていた方がいらっしゃったので、ビックリした。
けれど、シャツ一枚でスタイルが良く見えるので、いいかもと考えた。

気分良く跳ねる弟と突風
喜ばれる贈り物を思いつかなくてはと考えている。
結婚記念日が近くて、妻に良い贈り物をあげたいのだけど、しかしとってもいいおくりものがうかばない。
妻に何か欲しい物があれば、話は早いが、たいして、物を欲しがる気持ちが存在しないので、欲しい物が見当つかない。
ですが、秘密で喜びそうなものを考えて驚かせたい。

湿気の多い日曜の朝に読書を

小説家、太宰治の斜陽、ファンの私は、伊豆の安田屋旅館に行った。
連れとして太宰をよく読む両親。
こちら安田屋旅館は、太宰治がこの本の一部を書くために滞在した旅館。
一歩動くと、ミシミシと、音が聞こえる。
女将さんに見せてもらったのは、宿泊した階段を上がってすぐの角の部屋。
雪をかぶった富士山が半分だけ、頭を見せていた。
旅館前の海の中には生け簀があった。
このへんは来た甲斐あり過ぎ。

夢中で大声を出す家族と擦り切れたミサンガ
今考えると、小学生のころから高校卒業まで、熱心に向学心を持って生活してこなかった。
友達が向上心を持って取り組んでいても、自身は宿題として出された事をひたすら行うといった感じだったと思う。
それでも、専門学校に入学してから自分の興味のある分野の勉強が始まると、内容がするりと入ってくるようになった。
ついに、働き始め、研修期間を経て責任のある業務を任されると、どうしても頑張って学習せざるを得なくなった。
疲れたとか思う間もなく、ひたすら知識を取り入れる期間が続いた。
こういった生活をしばらくすると、今度は学校時代にしなかった勉強をまたしたいと考えるようになった。
今では、同じことを思っている人が周囲に何人もいる。

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