木の飾り

カクテルはキンキンに冷え、僕は喉を鳴らす

「陽炎」を好きな人もいれば、嫌いな人もいるはず。なにも思わない人だって。あなたにとっての「スープカレー」って、どんな感じ?

木の飾り

雨が降る仏滅の夜明けに昔を思い出す

服屋さんって大変・・・など考えるのは私だけだろうか。
出勤の度に、徹底的に着飾らないと店のイメージにつながる。
私なんて、外で働くときはスーツ着ればいいし、お化粧もしてればそれでよし。
お出かけの時は、自分が満足するファッションを纏えばいいし、在宅で何かをするときはスウェットでも大丈夫。
なので、おそらく、ファッションにかかわる商売には、関われない。
服を買おうとしていると、店員さんが近寄ってきて服の説明やコーディネイトを教えてくれる。
毎回それに緊張してしまい、買わずに逃げ出してしまう。
これも、店員さんって出来なさそうと思う事の大きい理由の一つだ。

雲の無い週末の明け方にゆっくりと
何年か前、まだ20歳の時、仲良しの3人で韓国のソウルに旅行に向かった。
未経験の海外旅行で、ホテルに2泊3日の宿泊だった。
繁華街をしばらく歩いて、楽しんでいたけれど、そのうち道に迷ってしまった。
日本語はもちろん浸透していないし、韓国語も全く通じない。
泣きそうになっていると、韓国のお兄さんが、充分な日本語で戻る方法を教えてくれた。
今より若いころに東京に来て日本文化の知識習得をしたらしい。
それがあって、また、順調な海外見物をすることが可能になった。
帰る当日、電車で道を案内してくれたその人になぜかばったり会った。
「来てくれてありがとう」と言ってくれたので、嬉しくてこの国が印象的な国になった。
いつも連休は韓国への旅が計画されている。

陽の見えない祝日の夕方に歩いてみる

一年の中で、梅雨が好きだ。
空気はじめじめするし、外に出れば濡れてしまうけれど。
それは、小さいときに、この時期に見られる紫陽花がきれいで、それ以来アジサイが咲くのを楽しみにしている。
長崎で付き合っていた、シーボルトとお瀧さんの紫陽花逢瀬を知っているだろうか。
オランダ人の中に紛れて上陸した、医師のシーボルトが、あじさいを見ながら「お瀧さんのように綺麗な花だ」と言う。
雨の日に可憐に咲くあじさいを見て何回も、お瀧さん、お瀧さんと口にした。
しだいに訛ってしまいあじさいはおた草と別名を持つようになったらしい。

ゆったりとダンスする弟と枯れた森
ある夏の朝。
少年は空き地で、蟻の行列が虫の死体をせっせと運ぶところを観察していた。
アリ達は一所懸命に動き回っているのだけど、虫の死体ひとつでこんなにもたくさんのアリがいても、無駄なんじゃないかと、少年は首をかしげた。
少年は、蟻たちを指ではじいたらどうなるかな、という好奇心がわいてきた。
しかし、今回は何もせず見守ることにした。
とても暑い日なので、少年の汗は頬を伝い、ポタポタと蟻たちの近くに落ちた。

風の無い日曜の夕暮れは窓から

お盆が近づいて、とうろう流しなどのイベントが近辺で実行されている。
近辺の観光施設では、竹や和紙で制作されたとうろうが並べられていた。
近くのイベント会場では、暗くなってからは電気の明かりはついてなくて、ろうそくの照明だけというのは、とっても心地よかった。
竹やペットボトルに囲まれてろうそくが灯っており、繊細な灯りになっていた。
やさしい灯りが周囲の樹々を明るくしていて大変幻想的だった。

そよ風の吹く水曜の夜に読書を
オフィスで働いていた時の先輩は、親が社長で、これぞお金持ちだった。
痩せてておしゃべりでとにかく元気な、動物を愛する先輩。
動物愛護団体など立ち上げて、そこそこ活躍をしているようだった。
毛皮着ない、ヴィーガン、動物実験取りやめ賛成。
少し前に、ご実家に遊びに行ったことがあった。
高級住宅地にある背の高いマンションで、皇居が見えた。
その先輩、人懐っこくてきれいなシャムと仲良しだった。

雪の降る休日の深夜は微笑んで

けっこう昔から知ってたけど行ったことはないですが、夜の暗さの中での動物園は、夜に動く習性の動物がたいそう活発に動いていて見ておもしろいらしい。
行ってみたかったけれど、暗くなってからの動物園は動物を観察しに行ったことがないけれど、娘がもうちょっと動物をこわがらないようになったら見てみようと思っている。
もう少し怖がらないようになったら、間違いなく、娘もはしゃいでくれると思うから。
昼間の動物園と異質の情緒を自分も妻もちょっとは体験してみたい。

気分良く自転車をこぐ姉ちゃんと気の抜けたコーラ
出張で、日光市へ行くことが頻繁にあった。
北関東地方に位置する日光市は栃木県にあり、海に面していない県で、多くの山に囲まれている。
そのことから、冬になると雪が多く、除雪車やチェーンが必要だ。
秋に差し掛かると、と東北道を使い、2泊3日の予定で行って、帰って、また2泊3日という生活スタイルが多く、テレビなどのメディアで日光が登場すると思い出に浸ってしまう程。
「日光を見ずして結構というなかれ」という面白い言葉がある位なので、一度は見てきてほしい場所だ。
紹介すると、旅行のメインはやはり日光東照宮。
あの有名な家康の眠っている所で、中の立派な様子に驚かされる。
もう一つ、奥日光と言われるところにある温泉街。
硫黄泉とのことで、濁っていて、熱めの湯。
この温泉に入ると冷え症が完治するのではないかと思う。
日光東照宮が建てられたときには、こちらの温泉街を目指して多くの湯治客が集まったと言う。
様子が想像可能な歴史の深い所がここ栃木県の日光市。
旅館の紹介も一緒に情報誌に多く記載されているここへ、また行きたいと考える。

ひんやりした休日の日没にお酒を

師匠が近頃エサ釣りにいつもの場所に行ったらしいが、少ししか釣れなかったらしい。
餌取りが見えるほどいて、フカセ釣りがやりにくかったらしい。
ですがイノコの40cmオーバーがあげれたらしいから、いいなと思う。
何年か前にもらって新鮮なうちに味わったがすごくおいしく印象に残っている。
そんなのがいいのがあがったと話を聞いたら楽しみでしょうがないが、まだ行けないので今度だ。

夢中で泳ぐあの人と夕立
夜中、目が冴えているとなれば、DVDをゆっくり見るのが楽しみ。
こないだ選んだ映画は、「エスター」という米国シネマだった。
主要人物、エスターと言う子はしっかりものだけれど少し変わった子ども。
終わりにはびっくりな結末が待ち構えている。
それは見ている経過で、結果が分かる人がいるのか不思議なほど意外すぎる事実。
結果は、ドキッとさせるわけでもなく、ただある種のホラー映画のような結果だった。
映画は、眠くない私の夜の時を満足させてくれる。
問題は、だいたいカクテルも一緒なので、体重が上昇するのが恐ろしい。

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